モダングル“ロスコ” がインドで絶対平和のメッセージを発信

2017/07/09

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インド、マハラシュトラ州、ムンバイ

2017年7月9日、ミロス・インスティチュート主宰・創立者であるロスコの新書籍「新次元思考テクノロジー」の出版を記念した書籍発表会が開催された。
この日は『グルプルニマ』と言う、グルを讃える満月の日であり、インドでは人々がとても大切にしている祝日。
その崇高な日に、ロスコはモダングルとして、現地の学者、知識人、実業家、メディア、学生などを対象に講演を行い、絶対平和のメッセージを発信した。

“内面の戦い”を終焉させること

ロスコが語った。「文明が進化した現在でも、世界はあらゆる局面で一触即発の状態にあります。
人類が平和を渇望し、努力をしても、何千年も終わらせることができなかった戦いを、いよいよ終わらせることができる、その可能性を ぜひ聞いていただきたかったのです」

そして、「新次元思考テクノロジー・ミロスのシステムは、日常の中で誰にでも実践することができ、自分の内面のさまざまな葛藤を終らせることで、目の前の他者も同時に変容させる。
すなわち、一人ひとりの心の葛藤という“内面の戦い”を終焉させるということは、その集積である“外面のあらゆる戦い”を終わらせることになるのです。
これにより人間がどんなに望んでも到達出来なかった絶対平和をもたらすことが可能になります」と続けた。

チーフゲスト:心理学者 カナン博士

このイベントにチーフゲストとして参加したライフ・コーチであり心理学者のカナン・カタウ・チタル博士が語った。
「ミロスが提唱している”新次元の思考テクノロジー”は、モダングルであるロスコ氏が生み出したものとして、すでにインドでは認知されています。
私たちは、彼の平和へのメッセージを歓迎するとともに、今の時代にそれが最も必要で適切なメッセージであると受け止めています。
なぜならインド人も含め世界の多くの人々が、今、出口の見えない戦い(民族、宗教、そして自滅的な争いなど)を終わらせることができず、解決法を探し求めて混迷・混乱しているからです。
ミロスは宗教でもなく、スピリチュアルの教えでもない。
これはまさに、人類が長い間、探し求めてきた全く新しい思考テクノロジー、愛のテクノロジーであると感じています。
ミロスは、これから一般の人たちに大きな恩恵を与えることと思われます。
例えば社員の効率性を上げることができたり、子どもたちの本当の能力を引き出すことができたり。全く新しい叡智であることは間違いないでしょう。」

平和の究極的な手法

また、国連に20年間勤務したロスコ氏の弟子のひとりもこのイベントでスピーチをし、生涯探し続け、そして国連でも得られなかった答え、つまり平和の究極的な手法がここ、ミロスにあるということを熱く語った。
そして、日本ではすでに何万人もの人たちが、人間関係、心と体の健康、経済、教育…ありとあらゆる分野において信じられないような奇跡を体験していること。
家族の一人がミロスを実践、理解することで、家族そのものが変わってしまう、軌跡の連鎖が起こっていること。
また職場、学校のクラスなどでも同様のことが起こっていること。
そしてまさにこれらの実証例がミロスの驚異を何よりも証明していると発信した。

最後にロスコ氏は「この混迷の世界の中で、支配者や権力者に屈して手をこまねいているのではなく、一人一人の内なる変容により、人類レベルの意識進化を成していく大きな力となることを願い、私はこれからも活動を続けてまいります」と締めくくった。